栗本丹洲著「千虫譜」のデータベース的なものを作りたい



生物情報

翻刻

(右頁上段)
尺蠖 俗ニ尺取虫ト云皮脱スル
前後足ニテ木ニツキ直立
木ノ如シコレ即蚕ノ桑ヲ
不食〆眠ルト云モノニ似
タリ図ノ
如シ

尺蠖虫
四月念四日取而写之全身黒褐色
似枯枝

(右頁中段)
其蛻スル時先
頭皮落ツ
形如図

(左頁上段)
螟蛉

八月初
煙草虫

(左頁中段)
エビヅルノ虫
七月蛹ニ化ス
形如図

(左頁下段)
テッポウムシ木中ヲ蝕シ
終ニ天牛ニ化〆飛出ス

槲ノ心ヲ食フ蠹

書き下し

現代語訳

(右頁上段)
尺蠖 俗ニ尺取虫トいう。皮を脱ぐ時
前後足で、木について直立して、
木枝のようである。これは、カイコがクワを 
食べなくなって、眠るというものに、
似ている。それは図の
通りである。

尺蠖虫
四月二十四日とったので、これを写す。全身黒褐色で
枯れ枝に似る。

(右頁中段)
その脱皮した時の先、
頭の皮がおちた。
形は図のようである。

(左頁上段)
螟蛉*1

八月初
煙草虫

(左頁中段)
エビヅル*2の虫
七月に蛹なる。
形は図の通りである。

(左頁下段)
テッポウムシ木中をむしばみ、
ついにカミキリムシになって、飛び出す。

カシワの芯を食べる虫

備考

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