千虫譜ウィキ - 原本A1-8


原本B

生物情報

翻刻

本綱の寒號虫の説なとはいにしへの人もい
またしかりをはしめてかくつまひらかにとき
あかされしをことこのむあたりにはめてくつかへ
らぬはなしさて弘賢に一ことをくわへよとこは
せ給ふにそ我この一物覧をあつめ侍るにつき
てそのをしへをうくること□からされば□し
比のめくみにむくひ侍へらんとてさきにまつむし
すすむしの考をかきてまつり勢ことし又か
くつたなきをは越巻のはしにくはへ
るなり文政ふたとせのち卯月はしめの
五日六十あまりニのおきな 源弘賢書

書き下し

現代語訳

備考